月々の法話

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屏風岩でハヤブサを見た


 さる、11月17日、袋田の滝の新観瀑台、第3デッキで紅葉をバックに滝の撮影をしていると、屏風岩の方からバタバタと羽ばたきながら旋回する野鳥を見つけました。どうやら猛禽類のようです。たまたま来ていた観光商工課の係長さんに訊ねたら、ハヤブサではないかとのことでした。

 デジカメで撮影し、自宅へ戻りパソコンで拡大したところ、頬にある黒い模様が確認でき、間違いなくハヤブサだとわかりました。以前、境内に迷い込んだハイタカを撮影した事はありますが、飛んでいる珍しい猛禽類の撮影に心がときめきました。

 新しい観瀑台の効果で賑わう袋田の滝。そこは、野鳥の宝庫でもあります。今シーズンも滝川のほとりでカワセミやルリビタキに会えたらいいなと思っています。今年も年の暮れとなりました。来年が良い年でありますように。

2008-12-01 | Posted in 月々の法話Comments Closed 

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